お年寄りの健康管理

私たちは何歳から「お年寄り」になるのでしょうか・・・・・・。
諸説ありますが、一般的に65から74歳を前期高齢期、75歳以上を後期高齢期、85歳以上を超高齢期と分けて考えられています。
年をとれば体力が衰え病気になりやすくなるのはいたしかたないことですが、心身の異常を示すサイン「症状」が、お年寄りの場合はっきりとは現れないことが少なくありません。
例えば、突然おこる激しい頭痛で知られているくも膜下出血でも、その症状の目立たないことがあります。
それだけに、お年寄りの身近にいる人がお年寄りの様子を普段からよくみていて、これはおかしいとか、年齢の変化ではすまされないのではないかと気づくことがとても重要となります。
ここでは、お年寄りの症状のみかたのポイントと、お年寄りによくあらわれるおもな症状・病気についてみていきます。
メニュー